昭和も 遠ざかり 今は もう消えてしまった あの なつかしい 仕事場 広く 全国から集い きそい合い また 去って行った人々 さまざまな形で 残したあしあと
できることなら いま一度 振りかえって あの頃 そこに わたしたちが居たことの あかし(証)のような 何かを探したい あの仕事場の ・・・
大正14年1月(1925) 山本商会の山本社長はヨーロッパへ
山本商会は、大正9年2月7日創業。資本金50万円、明石製作所社長明石和衛も出資。
山本商会は、後の小金井製作所、コガネイとなる。
大正12年の関東大震災後、明石製作所のドイツ、スイスからの機械輸入事業を山本商会に譲渡。
その事業が山本商会発展の基盤となる。この渡欧は、そんな背景の中で実現した。
写真及び関連情報は、小金井製作所社史から転載。