昭和29年○月○日(1954) 裏磐梯へ慰安旅行 

写真提供者は、旅行の目的地を思い出せないと言う。
この年代の貴重な写真故、情報不足でもアップしました。
真ん中、前列二列目には、明石製作所の社長を継ぐ、34歳の明石和彦取締役では。
明石和衛社長は、まだ御存命の時代、しかし、当時、社長は旅行には参加されなかったようです。
(画像情報提供 室伏信吾様 昭和5年12月生まれ、昭和28年入社) 右端に見える背景は、湖らしき景色。真ん中後方の山の形はヒントとなりそうだが。

第九回明石会に、貴重なる情報提供がございました。
情報提供者は、栃木弘様。(昭和5年4月生まれ、昭和28年入社)
室伏信吾様、栃木弘様、両者とも、同年生まれ、同年入社でした。

そして、栃木弘様の写真には、五色沼とメモが付されておりました。
有力な手掛かりをいただき、更なる確証を得るべく、googleで、五色沼、猪苗代湖、松原湖の画像を追うも、
背景に出てくる山は、磐梯山と、それに並ぶ頂の櫛ケ峰の二つで、その形は、写真と異なる。

どうやら、背景の山、山というほどの大きさをもたない高台のように見えてきました。

googleには、人工知能を活かした画像検索機能もありますが、上の写真の答えはpeaple、人々?
山の周りだけ切り取って、問いかけても、peaple。人の部分を四角くカットしたら、architecture、建物?
白いブロックを消したら、 pyramid。以上は、ネットでの調査結果でした。
この山をネットで探しながら、普通の山でない、鉱山のボタ山のように見えたので、
グーグル人工知能の、ピラミッドという答えに感心したり。
  
右の山は、想像で輪郭を補いましたので、実物との誤差はありそうです。
結果として、グーグルのビッグデータの中にこの山と相似形のデータは存在せずとの答えでした。
ちなみに、昨夏、中央アルプスの千畳敷カールから撮った宝剣岳は、mount kisokoma と正解でした。
 
栃木様の五色沼というメモから、五色沼、猪苗代湖を観る裏磐梯への旅行と推量いたしました。
ページ名称は、○○湖へ慰安旅行から、裏磐梯へ慰安旅行と変えました。
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