昭和も 遠ざかり 今は もう消えてしまった あの なつかしい 仕事場 広く 全国から集い きそい合い また 去って行った人々 さまざまな形で 残したあしあと
できることなら いま一度 振りかえって あの頃 そこに わたしたちが居たことの あかし(証)のような 何かを探したい あの仕事場の ・・・
明石和衛社長が創業から関わった小金井製作所の歴史
この歴史は、明石製作所の歴史を考える時、外せない歴史である。現平成25年、潟Rガネイ社のページの「沿革」では、商号がコガネイになるまでは以下の通りだった。
1934.02(昭和9年) 資本金50万円で株式会社山本商会を設立。
ドイツ工作機械の日本総販売代理権を獲得し、輸入販売を行う。
1941.09 商号を山本工業株式会社に変更。
小金井市に工場建設(現・東京事業所)、精密切削工具の製造販売を開始。
1951.08 商号を株式会社小金井製作所に変更、超仕上装置の製造販売を開始。
1958.12 超硬深孔明(BTA)工具の製造開始。
1961.08 長野県駒ヶ根市に駒ヶ根工場を建設。
1962.08 米国ハンフリープロダクツ社とエアバルブについて技術提携。
1987.03 半導体製造設備用フッ素樹脂製機器事業を開始。
1990.05(平成2年) 台湾台北市に現地法人分台湾敦光工業股有限公司を設立。
1991.02 都城市に株式会社九州コガネイを設立。
1991.10 商号を株式会社コガネイに変更。
下の情報は、「小金井製作所社史」小金井製作所編 1985年11月出版 神奈川県立川崎図書館所蔵のものからコピー。