明石製作所の社内誌 「あかし」 一覧表         


社内誌「あかし」の時代は、図面は青焼きの時代だった。キャドなどまだ先の時代、鉛筆、ドラフターで格闘していた。
コピー機は、この「あかし」終了の数年後の登場だった。
ワープロも、パソコンも、スキャナー付きのプリンターなんてのも無かった。
インターネットも無かった。
大きな録音機は、あるところにはあったが、小型カセットテレコもまだだった。
それ故に速記術は評価されていた。
原稿の文章を創る、磨くのに、鉛筆が主役だった。
そんな時代に、明石の社員は、取材に、編集に、汗を流しながら、多ページの、多数冊の「あかし」を遺した。

  号 発行年月 特集・主要内容・他                 一括ダウンロード
 1 昭和 年 情報無し
 2 昭和 年 情報無し
 3 昭和 年 情報無し
 4 昭和 年 情報無し
 5 昭和 年 情報無し
  昭和34年7月 座談会「明石の昔を語る」(1)出席者 羽石平・渡辺清・渡辺丈夫
 勝田豊治・吉原信吾・長島保雄・村上秋雄・氏家平三・坂本松平
 司会 浅野倫司
 7 昭和 年 情報無し
 8 昭和 年 情報無し
 9 昭和 年 情報無し
 10 昭和35年6月 永年勤続表彰十年 浅羽正三 益田達之助 柴田尚三 戸原勉
 勝田豊治 佐々木松枝 斉藤松太郎
 11 昭和35年9月 職場めぐり 製造部 工作課 機械班
黄金の年 上半期の反省 調査室
 12 昭和35年12月 秋の慰安旅行は、部門別に実施となる
職場めぐり 営業部
 13 昭和36年1月 おらがふるさとから 藤野紫 飯島三郎 横山晴行 井上二三夫
 大和田榮
 14 昭和36年3月 おらがふるさとから 秋沢昇 鈴木修 田崎誠
職場めぐり 「電気工作課」
 15 昭和36年5月 昔の明石を顧みて 羽石平
むかしのこと 真下美佐男
職場めぐり 「サービス課」
 16 昭和36年8月 紺の背広で 三輪修三
十年を顧みて 片岡正二郎
故・川口鉄三郎氏追悼特集
 17 昭和36年10月 座談会「神奈川県工場の新設をめぐって」
職場めぐり 「検査課」
 18 昭和36年11月 明石の手帳 柳 研太
トロナライザ 益田達之助
 19 昭和37年1月 手帳始末記 宮内孝治
座談会「レジャータイムをどう利用するか」
 20 昭和37年3月 家庭訪問 福田正幸氏宅 益田達之助氏宅 梅田俊明氏宅
寮訪問 東寺尾寮
職場めぐり 「設計課」
「相模工場記」第一報 地鎮祭
 21 昭和37年5月 家庭訪問 岡本武男氏宅 氏家平三氏宅 小林光雄氏宅
職場めぐり 「物理研究課」
大河内記念生産賞受賞
 電動機ローター用全自動不つり合い修正機
 22 昭和37年8月 インダストリアルデザインについて 設計課 橘正行
家庭訪問 中嶋公氏宅 内田忠氏宅
我が故郷・小野小町の伝説 菅野時次
 23 昭和37年10月 回想のAKS(その1) ひさだ・たろう
家庭訪問 橘正行氏宅 新沼武氏宅
 24 昭和38年5月 相模工場の竣工と近況 工場長 真下美佐男
職場めぐり 「相模工場事務課」
家庭訪問 小野口彰氏宅
寮訪問 新城の坂戸寮
 25 昭和38年8月 ケルンだより 海外事業部
明石の製品紹介 TRS・80
 26 昭和38年12月 編集委員座談会「あかしの編集をふりかえって」
委員長 宮田真之輔 飯島三郎 中間庭貞雄 山本忠男
 井上義勝 田崎誠 清水晃 司会 土岐武
 27 昭和39年4月 座談会「明石女性大いに語る」
明石の製品紹介 強震計 
家庭訪問  釼持春雄氏宅 近藤万作氏宅
会社訪問  小金井製作所 
 28 昭和39年8月 職場めぐり 「品川工場電子顕微鏡調整係」
家庭訪問  吉田洋次氏宅 岡部重一氏宅
会社訪問  三弘商会 
 29 昭和40年1月 「あかし」最終号 特集 あかし編集の歩み
家庭訪問  渡辺三郎氏宅 
会社訪問  明製作所 

社内誌「あかし」は、昭和40年1月、29号を最終号として、終了しました。
ここにある一番古い号は、6号。昭和34年7月発行のもの。1号が何時であったかは不明です。
社内誌「あかし」は、明石製作所を顧みる時、貴重な情報です。
上の表の「情報無し」の所を埋める資料、ございましたら、ご協力お願いします。

このページの情報提供者、6号は森井時夫様、17号は、室伏信吾様、それ以外は横山晴行様提供です。

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