昭和も 遠ざかり 今は もう消えてしまった あの なつかしい 仕事場 広く 全国から集い きそい合い また 去って行った人々 さまざまな形で 残したあしあと
できることなら いま一度 振りかえって あの頃 そこに わたしたちが居たことの あかし（証）のような 何かを探したい あの仕事場の ・・・
ネットに残る明石 人
明治21年(1888)08月30日 創業者 代表取締役 明石和衛 生まれる
大正 2年(1913) 東京帝国大学 機械工学科卒業 恩賜の銀時計授与される
日本陸上競技選手権大会 過去の優勝者・記録 男子100m http://www.jaaf.or.jp/jch/95/champion/
大正2年(1913) 明石和衛 東京帝国大学 12.4秒 24歳 第1回
大正3年(1914) 明石和衛 東京帝国大学 12.1秒 25歳 第2回
記録 男子200m
明治43年(1911) 明石和衛 東京帝国大学 25.8秒 22歳
大正 2年(1913) 明石和衛 東京帝国大学 25.4秒 24歳
記録 男子走幅跳
明治43年(1911) 明石和衛 東京帝国大学 5.48ｍ 22歳
大正 4年(1915) 明石和衛 東京帝国大学 5.90秒 26歳
＊＊＊＊＊ NHK 大河ドラマ「いだてん」 ＊＊＊＊＊
2019/02/03(日) 総合:PM8:00～ 再放送2019/02/09(土)PM1:05～
陸上競技予選会場黒板に、競技別勝者を表示
二百米競走 明石和衛 二十五秒五分四 走幅跳 明石和衛 ？
続編は・2019/02/10(日) 画像情報：鹿熊英昭様
ネットに、日本で初めて、スパイクを履いて走った人との記載もありました。 repo.lib.hosei.ac.jp/bitstream/10114/1727/1/20maruyama.pdf 305ページ
大正5年(1916)5月10日 明石製作所を創業 27歳
大正12年(1923)9月1日 関東大震災により、浅草七軒町にあった明石製作所の建屋が損壊 34歳
昭和10年(1935) 富士ゴルフコース開場 設計 明石 和衛 47歳
山梨県南都留郡山中湖村262-1
http://www.fuji-gc.com/course_guide/index.html
ホール数 18H 立地 丘陵 グリーン ﾍﾞﾝﾄの2ｸﾞﾘｰﾝ パー 72 全長 6792Y コースレート 72.15
昭和15年(1940)11月10日 勲六等単光旭日章 52歳 ◎紀元は二千六百年◎
http://www.geocities.jp/showahistory/history02/15f.html
下の紹介文は、上の日本の年号、「皇紀」の歴史的な考察をされている頁から情報いただきました。
原典は、当時の新聞と思われます。
政府主導による紀元二千六百年式典は昭和15年(1940)11月10日に行われた。
勲六等単光旭日章を受章したのは東大時代に陸上短距離のスプリンターとして知られた明石和衛。 今では船舶材料の明石製作所取締役となっているものの「社長というものを設けず、階級的な差別はなくそうとしている。 社員には自分を『明石』と呼ばせている。ランニングは４、５年前に足の腱を切ってからはしていない」と語った。
昭和19年(1944) 工学博士の学位取得 56歳
精密工学会 会長・副会長を歴任
第1代 昭和08年～昭和14年 会長 大河内 正敏 理化学研究所長 副会長 明石 和衛 明石製作所
第2代 昭和15年～昭和22年 会長 青木 保 東京大学 副会長 明石 和衛 明石製作所
第3代 昭和23年～昭和24年 会長 明石 和衛 明石製作所 副会長 大越 諄 東京大学
昭和31年(1956)5月 6日 逝去 享年68歳 追悼文
--------------------------------------------------------------------------------- 代表取締役 社長 明石和彦
大正 9年(1920)8月15日 東京で生まれる
昭和17年(1942) 東京帝国大学地球物理学科卒業
昭和30年(1955) ねじ転造盤で大河内記念技術賞を受賞
http://ci.nii.ac.jp/naid/110002351198
昭和31年(1956) 明石製作所 取締役工場長
昭和31年(1956) 明石製作所 代表取締役社長
昭和31年(1956) 小金井製作所 代表取締役社長
昭和36年(1961) 科学技術功労者として表彰
昭和37年(1962) 工学博士の学位取得
昭和42年(1967) 小金井製作所 取締役会長
昭和46年(1971) 小金井製作所 取締役会長退任
昭和50年(1975) 紫綬褒章受章
平成 1年(1989)12月19日 逝去 享年69歳
著書 動つりあい試験 明石和彦・浅羽正三共著 コロナ社 昭和36年(1961)
明石走査型電子顕微鏡、半導体専用インライン測長機などを開発
日本試験機工業会会長などを歴任